ポケモン周回遅れ

レートについての戯れ言と備忘録

【SMシングルS4】介護に全力クチート軸【最終2002】

 シーズン4お疲れ様でした。時間的な問題もありサブロムを扱えなかったため、情けない話ですがメインロムで2000のレートを確保しての撤退となりました。2000までは手堅く勝てる構築にはなったと思いますが、正直それ以上のレート帯で刺さるような強さは無く、選出画面の段階で辛い苦しいと嘆くばかりであったので、他のメガ枠を採用しないクチート軸の参考程度に考えて頂けると幸いです。

 

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 構築のコンセプトとしては、クチートの火力を押し付けてサイクルを崩し、こちらの後ろ2匹のサイクルで回し勝つか、後続の高速アタッカーを通すかする、というものです。クチートをメインに据える構築は対面気味に組まれることが多く、選出択が常に発生するような、プレイヤーの技量、感覚に依存するものが殆どなので、そのような要素を極力排した使いやすいクチート軸の構築を目指しました。

 

・使用個体

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クチート@クチートナイト

意地っ張り 68-252-0-X-0-188

じゃれつく/不意打ち/炎の牙/剣の舞

特性:威嚇→力持ち

  構築の全て。崩しを担い、無振り70族+3までSに割き、受けループをはじめとした鈍足サイクルに対してある程度有利に戦えるようにしています。雷パンチの方が単体性能は上がりますが、構築で炎打点をあまり用意できないので炎の牙。主には初手に置くか、蜻蛉返り、ボルトチェンジから展開してサイクルに負荷を掛けます。耐久を削った弊害として、威嚇込みでもカバルドン地震を2耐えできなくなったり、カプ・レヒレの水Zで吹き飛んだりするようになります。このポケモンで2回、多くて3回殴れるように立ち回ることができると試合を優位に運べました。

 

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ラティアス@ゴツゴツメット

臆病 252-X-4-0-0-252

サイコキネシス/毒々/吠える/羽休め

特性:浮遊

  特にバシャーモへの削りを担う物理受け。クチート軸で鬼門となるバシャーモに対して、高いSと耐久から、バシャーモの裏に負荷をかける余裕すらある、クチートと不可分の存在と言っていいポケモンクチート軸においてバシャーモを受けに行くポケモンが構築のSラインを落とすことが多い中、最速110族のSを確保してもバシャーモ受けとして及第点の性能を持ちつつ霊獣ボルトロスロトムなどの電気タイプにも有利がつき、耐久ポケモンに毒を入れつつ後述のテッカグヤとサイクルを形成できる構築の潤滑油。バシャーモの補正有り1舞炎Zで高乱数で吹き飛ぶのがネックだったので、メガバシャーモの増加は、環境に刺さりの悪いはたき落とすをほぼ考慮しなくても良いことからも寧ろ追い風でした。Sラインと耐性の関係で、このポケモンの存在によってクチートテッカグヤの両立が可能になり、取り巻きがこの2匹に弱いバシャーモ軸とのサイクル戦で優位に立てました。吠えるは蜻蛉、ボルトチェンジから先頭を落としてからこのポケモンに繋ぐことでバトン構築に対しての抵抗が可能になり、単純な起点回避としてリザードンウルガモス等にステロを2回踏ませるなどの使い道があり、外せません。

 

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ミミッキュ@ゴーストZ

意地っ張り 4-252-0-X-0-252

シャドークロー/影打ち/剣の舞/呪い

特性:化けの皮

 ギルガルドをはじめとした重めの鋼やフシギバナ辺りの誤魔化し、バシャーモリザードン、天候パのストッパーとして用いる生きた行動保証。上記のポケモンがいる場合、クチートに変わって抜きエースもします。呪いは積み構築に対して厚くする意味があり、加えて構築単位でオニゴーリがどうにもならないこと、じゃれつくの使用機会がほぼなかったことから採用されました。

 

 

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カプ・コケコ@電気Z

臆病 0-0-0-252-4-252

10万ボルト/ボルトチェンジ/目覚めるパワー氷/草結び

特性:エレキメイカー

 催眠対策を兼ねた特殊高火力抜きエース。クチートラティアステッカグヤのサイクルによる崩しの後に上から広範囲に打ち分け、電気Zの高火力で抜いていくポケモン。前のポケモンで相手の地面枠を削り草結びかめざ顔圏内に入れ、このポケモンで落として後続に電気Zをぶつける動きが単純ながらも強力で、コケコを地面枠のみで見ているタイプの構築には比較的楽に勝つことができていました。電気の通らない草ポケモンがいない限りはこのポケモンで詰めていくのがこの構築の基本的な動きになります。

 

 

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ランドロス(霊獣)@拘りスカーフ

陽気 4-252-0-X-0-252

地震/岩石封じ/蜻蛉返り/ステルスロック

特性:威嚇

  地面枠。言うまでもなく高速アタッカーを上から叩くためのポケモンで、途中でほぼ同型のガブリアスから変更。初手に置いて蜻蛉からの様子見、ステロ展開、終盤の詰めが主な役割で、有利対面自体は作りやすいポケモンなので、リスクは伴いますがステロを展開する機会は多かったです。岩石封じは型の誤認を誘い、相手のボーマンダにこちらのコケコの上を取らせないために採用。最速リザードンや最速スカーフカプ・テテフを考えるとストッパーとしての安定感は最速スカーフガブリアスに劣りますが、蜻蛉返りの存在があまりにも大きく、変更は正解でした。

 

 

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テッカグヤ@残飯

図太い 252-0-60-0-196-0

ヘビーボンバー/火炎放射/宿り木の種/目覚めるパワー氷

特性:ビーストブースト

  蜻蛉、ボルトチェンジからの引き先となるクッション役、ラティアスとのサイクル形成要員。調整は意地ミミッキュの舞ゴーストZ耐え、D>B。耐性を活かしての地面への削り、耐久ポケモンの誤魔化し、相手の鋼アタッカーの抑止、テテフ受けなどの役割を持ちます。環境の中心にいたカバルドンボーマンダに強く、取り巻きにも概ね隙を見せないことから重宝しました。

 

 

・選出など

 基本的な選出と言えるものはありませんが、相手構築にバシャーモを見る場合はラティアステッカグヤ+1。バシャーモ以外にも炎がいない場合はクチートテッカグヤ+カプ・コケコが主でした。2匹でサイクルを回してやんわりと誤魔化しつつ削り、後続のエースで抜いていきます。 選出頻度は1コケコ2クチート3テッカグヤ4ラティアス5ランドロス6ミミッキュでしょうか。バランスよく選出したのでおよそです。 苦手なポケモンとしては真っ先にフシギバナヒードランが挙げられます。ミミッキュで上手く誤魔化していかなければ勝てません。

 

・最後に

  今期もレートは振るわなかったので書き物は簡単なものになってしまいました。ただ、クチートを唯一のメガ枠として2000に乗ることは長くの目標であったので一安心でした。なのでこの構築は当然勝つことを目標にしていますが、より先にクチートの採用を念頭に置いたものとなっています。 来期はサブロムで潜れるくらいしっかり時間を作り、再びの2100を狙いたいです。ここまで見てくださった皆様、対戦してくださった皆様、ありがとうございます。

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